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課題解決!ケーススタディ帳

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リーダーとして働く女性たちが実際に体験したコミュニケーションの課題とそれに対するアクションを取材したケーススタディ集。同じような課題を抱える人のヒントになれば、という思いで届けて…
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課題解決!ケーススタディ帳 【ライフステージ編】 一覧

リーダーとして働く女性たちが実際に体験したコミュニケーションの課題とそれに対するアクションを取材したケーススタディ集。 女性のライフステージについて考える記事一覧です。 <1> 女性活躍には、無理と我慢が必要? <2> 誰もが平等にキャリアを形成するには? <3> 個人の事情を話すのは御法度? <4> 抑圧されたまま、進んでいける? <5> 自ら動けば、道は開ける?

部下とはいいチームづくりができているのに、上司には振り回されてばかり。こんなとき、どうする? 《チームマネジメント編-10》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 リーダーとして、部下との関係性よりも上司との関係性に悩みっぱなしだったふみさん。藁にもすがる思いでメンターに相談すると、無意識の思い込みに気付かされたそう。それからは、ボスマネジメントに励む日々。マネジメントするべき相手は、部下よりボスの方!と言い切ります。 上司に対す

上司同士の関係が悪く、チームにとばっちり。評価も上がらない。こんなとき、どうする? 《板挟み状態編-7》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 チームリーダーを務めるふみさんは、部下との関係も直属の上司との関係も良好で、業務も問題なく進めることができていた……はずでした。実は、上司はその上の役員との折り合いが悪く、そのせいで知らないうちにチーム全体の評価が下がるという、とんでもないとばっちりを受けていたのでした。

課題解決!ケーススタディ帳 【板挟み状態編】 一覧

リーダーとして働く女性たちが実際に体験した、コミュニケーションの課題とそれに対するアクションを取材した「ケーススタディ集」。 職場での板挟み状態について考える記事一覧です。 <1> 八方美人になれている? <2> 修羅場の覚悟、できている? <3> フォローする側のフォローは? <4> 男性社会にうんざり? <5> 若手の活躍、どうつくる? <6> 役割分担、できている? <7> 部下よりも、ボスのマネジメントが大変?

女性管理職が増えない社内。男性同士は見えない契約を結んでいる様子……。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 男性ばかりの上層部の元で、数少ない女性リーダーとしてキャリアアップに挑むふみさん。オールド・ボーイズ・ネットワークもはびこる社内で、現状を冷静に見つめ、自分なりにできるコミュニケーションのコツを掴んでいきます。 社員数で見れば女性比率は多いけれど、リーダー層となると……

会社は女性管理職を増やしたいというけれど、キャリアアップを望んでいない人も多い。こんなとき、どうする? 《キャリア形成編-9》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 会社は女性活躍を推し進めているけれど、現場は現状に満足しているスタッフばかり。数少ない女性マネージャーとして働くアケミさんは、若いスタッフに仕事の面白さを伝えたいけれど、待遇やブランド力が強いばかりにキャリアアップに目を向けてくれる人はほんのわずか。その状況に悶々としつつ

中途で入ってきた上司が、前職のやり方でチーム内を振り回す。こんなとき、どうする? 《リーダーの在り方編-11》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 今回は、中途で入社してきて新たに上司となった男性と噛み合わず、内部通報をしようかというところまで悩まされたというふみさんのエピソード。相手にばかり目を向けるのではなく、視点をもっと上に持っていったら、意外な策が見つかったそうです。 大手企業から転職してきた上司。仕事のや

おのずと生成されたボーイズネットワークからすると、女性リーダーは特殊な存在。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-6》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 大企業のなか、たった2人の女性セールスマネージャーのうちの1人として、日々奮闘しているアケミさん。一向に女性のリーダー職が増えないのは、社内にはびこるボーイズネットワークにも問題があるのではないかと感じているそう。女性管理職を増やすためには、イベントで女性だけを集めて意識

部下へのアドバイスがちっとも効いていなくてイライラ! こんなとき、どうする? 《リーダーの在り方編-10》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 6人の部下を抱え、リーダーとして奮闘するアケミさん。日々、仕事を楽しんではいるけれど部下にイラッとさせられることも少なからず。ただ、そのイライラが周囲に伝わらないよう最大限に気をつけているんだとか。自分の機嫌は自分で取る。その秘訣も教えてもらいました。 イライラすること

昇進とはいえ、本社から現場に戻ることになり、なんとも言えない心境。こんなとき、どうする? 《キャリア形成編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 大手食品会社に中途入社したアケミさんは、セールススタッフとして現場をまわる日々を送っていました。その数年後にトレーナーとして本社へ異動に。戦略を考えスタッフたちに伝える仕事は難しく、もがく日々。そんななかで、マネージャーとして再び現場に戻るよう任命されます。昇進ではあるに

「女は目立つな」と育てられた私。仕事も腰掛けのつもりだったのに、管理職への打診が! こんなとき、どうする? 《ライフステージ編-4》

リーダーとして仕事をしていれば、必ずぶつかる コミュニケーションや人間関係の問題。 相対する人も違えば、状況もさまざまで、 「こうすれば正解」がないのが 難しいところです。 そこで、 リーダーとして働く女性が実際に体験した コミュニケーションの課題と それに対するアクションを ケーススタディとして紹介。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 男尊女卑を強いる親の元で育ち、常に自信がなかったというチサコさん。会社ではただそこに席が用意され

新しいチームで、働きやすい雰囲気づくりをしていきたい。こんなとき、どうする? 《チームマネジメント編-9》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 マネージャーとして任された新チーム。メンバーには楽しく働いてもらいたいけれど、結成当初の雰囲気は決していいとは言えなくて……。「チームはワイワイしているのがいい」と言い切るアケミさんは、地道な努力を続け、半年後には理想の雰囲気に近づけることができたそう。ワイワイしている方

自分の意見を主張するより、上に従うことが正解とされる風潮。こんなとき、どうする? 《キャリア形成編-7》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 チサコさんが管理職になりたての頃、自分が正しいと思うことを主張したら、とある男性社員にたしなめられたことがあったそう。正しいことを言って何が悪いの?と思う一方で、組織で働くためには自分を殺すことも必要なのかと悩みます。それを夫に相談してみると、きっぱりとした意見をもらい、

会議で決めたことを、部下が実践していない! こんなとき、どうする?  《部下の育成編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 営業部でセールスマネージャーを務めるアケミさん。現場をまわるスタッフが、会議で決めたことをスルーしていることもあるんだとか……。仕事へのモチベーションが高く行動力もあるアケミさんだからこそ、その状況にやきもき。スタッフ時代の自身の経験を振り返りながら、部下の行動を促すため