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課題解決!ケーススタディ帳

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リーダーとして働く女性たちが実際に体験したコミュニケーションの課題とそれに対するアクションを取材したケーススタディ集。同じような課題を抱える人のヒントになれば、という思いで届けて…
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課題解決!ケーススタディ帳 【ジェンダーギャップ編】 一覧

リーダーとして働く女性たちが実際に体験したコミュニケーションの課題とそれに対するアクションを取材したケーススタディ集。 職場のジェンダーギャップについて考える記事一覧です。 <1> 男性社会だから、と諦める? <2> ボーイズクラブで、議決されてる!? <3> 敷かれたレールを進むだけ? <4> 個人ではなく「女性」という枠の中? <5> そもそも会議に女性が少なすぎ? <6> 女性を排除しているわけじゃない? <7> 関係性は、伝え方と表情次第? <8> 挨

自分より職歴が長い人や学歴が高い人のこともマネジメントしないといけないけれど、くじけそう……。こんなとき、どうする? 《リーダーの在り方編-13》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 まったくの未経験から、介護業界に飛び込んだジュリさん。もちろん職場には自分よりもキャリアが上の人が多く、さらには、有資格者、高学歴の人などもいて、みんなのスペックに気後れしてしまうことも。でも、とある仕事がきっかけで「自分は自分!」と前を向けるようになりました。 メンバ

「前の上司はこうだった」、着任早々50代の男性部下と衝突。こんなとき、どうする? 《チームマネジメント編-12》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 マネージャーになって2年目のカヨさん。そこで直面したのは、50代男性社員Aさんとの軋轢です。Aさんはマネージャー候補だったということもあり、10歳以上年下のカヨさんに敵意剥き出し。指示を無視したり、あからさまに避けたり……カヨさんはどう対応したのでしょうか。 マネージャ

「女性だから優遇された?」と信頼していた先輩から嫌味を言われ……。こんなとき、どうする?《ジェンダーギャップ編-12》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 キャリアを積み重ねるなか、しばしば直面する「女性だから」という言葉。昇進に関する嫌味や陰口を誰もが経験するわけではないけれど、それを信頼していた先輩から言われたカヨさん。どうモヤモヤの解決策を見出したのか、そのプロセスを語ってもらいました。 信頼していた先輩からの残念な

7割が50代男性社員というチームのマネージャーに。こんなとき、どうする? 《チームマネジメント編-11》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 部下の7割が50代の男性社員。自分より10歳以上年上の男性社員たちのマネジメントに奮闘するカヨさんは、どのような工夫をしてきたのでしょうか。年齢を重ねた社員に対してどうアプローチすればいいのか? 人間関係で問題が起こったときの対処法は? カヨさんの経験談を紹介します。

バブル世代に育てられた氷河期世代の私。若手社員との感覚のズレが、悩みの種……。こんなとき、どうする? 《板挟み状態編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 なんでも「多様性」で片づけられるのも、違う気がする。地方銀行で課長を務めるハルさんが、そう感じ始めたのは2年ほど前、部下のとある言動がきっかけでした。今はまさに時代の過渡期。だからこそ、自分の意見を振りかざすのではなく、自分の考えを疑うことも必要だと感じているようです。

女性のキャリアアップが、会社を体裁よく見せるためのツールのよう。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-11》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 地方銀行の本店で、課長を務めるハルさん。このご時世で会社としては女性管理職比率を上げたいのはわかるけれど、現場では実際に働く女性たちの思いが交錯しています。渦中の社員や上層部の様子をミドルマネジメントだからこそ目の当たりにしてきた、ハルさんのケーススタディです。 女性管

ライフステージの違う女性同士で働く現場には、モヤモヤが渦巻いている。こんなとき、どうする? 《ライフステージ編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 地方銀行の本店で課長を務めるハルさんには、男性はもちろん、育児中の女性、独身の女性、いろいろなライフステージの部下がいます。チームでフォローし合うために采配を振りますが、個々人には割り切れない感情もあるようで……。 スローガンや配慮は”子を産み育てる”女性へのものが多い

下の世代には、ハイパー女子でないと管理職になれないと思われている。こんなとき、どうする? 《ライフステージ編-7》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 産後に職場復帰してから、仕事の楽しさに目覚めたキョウコさん。乳幼児を抱えながらビジネススクールにも通い、大手企業ながらごくわずかな女性管理職の座へ昇進。でも、下の世代からは「キョウコさんのようにはできないから、管理職はムリ」と思われている気配が……。今この状況で女性管理職

メンバーが振りかざす高圧的なリーダーシップに違和感。こんなとき、どうする? 《リーダーの在り方編-12》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 キョウコさんの所属する営業部で目立つのは、ギラギラと自己主張の強いタイプ。そういう人がリーダーになると往々にして、圧をかけて人を動かそうとしますが、そのやり方には違和感ばかり。昔からそういうタイプが上に認められやすい傾向にはあったけれど、キョウコさんはキョウコさんらしいや

自己顕示が強い人は認められやすいけれど、そうではない人は能力があっても目立たない。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-10》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 大手食品会社で営業としてメンバーを束ねるキョウコさん。プレイヤー時代は気が付かなかった「オールドボーイズネットワーク」に直面するも、冷静にみてみると納得できる部分もあったのだとか。かといって、そのネットワークに属さない人もすくい上げなくてはなりません。そこでキョウコさんが

結婚して夫の家業を手伝いながら、家事育児。……私の人生、これでいいのかな。こんなとき、どうする? 《キャリア形成編-10》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 夫の家業である農業に従事し、今では共同経営者として駆け回るミキさんですが、数年前は「なんのために生きているのかな」「どうしてこんなところにいるんだろう」と、深く思い悩み、体調も悪化。ただ、それがきっかけで夫ととことん話し合うことができ、また、人生の大先輩でもあるメンターに

女性だから? 私も経営者なのに、挨拶もしない営業マン。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 広大な農園で取締役を担うミキさん。夫が代表ではあれど、自身も経営に携わっています。それなのに、訪れてくる営業マンは挨拶もしてこない。話を聞こうとしても「奥様なら結構です」……。モヤモヤするけれど、この業界ではこれが普通?? 背景を見つめ直し自分の考えを整理して、ミキさんが

キャリアのブランクも怖いし、無理して会社にしがみつくのも辛い。こんなときどうする?  《ライフステージ編-6》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 13年のキャリアのブランク。それにまったく臆すことなく仕事復帰したアミさん。キャリアと子育てを両立するのが一般的な今、子育てに全力で取り組んできたアミさんが思うこととは? 13年のブランクを経て仕事復帰し、出世の道へ 子育てが一段落した後、13年のブランクがあってからの