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課題解決!ケーススタディ帳

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リーダーとして働く女性たちが実際に体験したコミュニケーションの課題とそれに対するアクションを取材したケーススタディ集。同じような課題を抱える人のヒントになれば、という思いで届けて…
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課題解決!ケーススタディ帳 【ジェンダーギャップ編】 一覧

リーダーとして働く女性たちが実際に体験したコミュニケーションの課題とそれに対するアクションを取材したケーススタディ集。 職場のジェンダーギャップについて考える記事一覧です。 <1> 男性社会だから、と諦める? <2> ボーイズクラブで、議決されてる!? <3> 敷かれたレールを進むだけ? <4> 個人ではなく「女性」という枠の中? <5> そもそも会議に女性が少なすぎ? <6> 女性を排除しているわけじゃない? <7> 関係性は、伝え方と表情次第? <8> 挨

「女性だから優遇された?」と信頼していた先輩から嫌味を言われ……。こんなとき、どうする?《ジェンダーギャップ編-12》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 キャリアを積み重ねるなか、しばしば直面する「女性だから」という言葉。昇進に関する嫌味や陰口を誰もが経験するわけではないけれど、それを信頼していた先輩から言われたカヨさん。どうモヤモヤの解決策を見出したのか、そのプロセスを語ってもらいました。 信頼していた先輩からの残念な

バブル世代に育てられた氷河期世代の私。若手社員との感覚のズレが、悩みの種……。こんなとき、どうする? 《板挟み状態編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 なんでも「多様性」で片づけられるのも、違う気がする。地方銀行で課長を務めるハルさんが、そう感じ始めたのは2年ほど前、部下のとある言動がきっかけでした。今はまさに時代の過渡期。だからこそ、自分の意見を振りかざすのではなく、自分の考えを疑うことも必要だと感じているようです。

ライフステージの違う女性同士で働く現場には、モヤモヤが渦巻いている。こんなとき、どうする? 《ライフステージ編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 地方銀行の本店で課長を務めるハルさんには、男性はもちろん、育児中の女性、独身の女性、いろいろなライフステージの部下がいます。チームでフォローし合うために采配を振りますが、個々人には割り切れない感情もあるようで……。 スローガンや配慮は”子を産み育てる”女性へのものが多い

メンバーが振りかざす高圧的なリーダーシップに違和感。こんなとき、どうする? 《リーダーの在り方編-12》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 キョウコさんの所属する営業部で目立つのは、ギラギラと自己主張の強いタイプ。そういう人がリーダーになると往々にして、圧をかけて人を動かそうとしますが、そのやり方には違和感ばかり。昔からそういうタイプが上に認められやすい傾向にはあったけれど、キョウコさんはキョウコさんらしいや

自己顕示が強い人は認められやすいけれど、そうではない人は能力があっても目立たない。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-10》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 大手食品会社で営業としてメンバーを束ねるキョウコさん。プレイヤー時代は気が付かなかった「オールドボーイズネットワーク」に直面するも、冷静にみてみると納得できる部分もあったのだとか。かといって、そのネットワークに属さない人もすくい上げなくてはなりません。そこでキョウコさんが

女性だから? 私も経営者なのに、挨拶もしない営業マン。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 広大な農園で取締役を担うミキさん。夫が代表ではあれど、自身も経営に携わっています。それなのに、訪れてくる営業マンは挨拶もしてこない。話を聞こうとしても「奥様なら結構です」……。モヤモヤするけれど、この業界ではこれが普通?? 背景を見つめ直し自分の考えを整理して、ミキさんが

理念に共感してくれる人を雇いたいけれど、自分本位な志望動機ばかり。こんなとき、どうする? 《部下の育成編-9》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 夫と農園を共同経営しているミキさんは、いずれ後継者となってくれるような人に来てほしいと人材を募集中。でも、面接をしてみると、ベクトルの違う主義主張を聞かされるばかりで、消沈してしまうそう。農園という大自然のなかでも小さな企業として経営していくためには、働く者同士のコミュニ

女性管理職はゼロ……それでも昇りつめたい。こんなときどうする? 《ジェンダーギャップ編-9》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 アミさんの会社はザ・男性社会。昇進、昇給とステップアップを考えるにしても、女性管理職がゼロという状況でした。女性だからと差別されているわけではないけれど、前例がないのは、やりづらい……。営業職だったアミさんがとった行動は「とにかく実績を上げる」ことでした。 男女差別があ

上司同士の関係が悪く、チームにとばっちり。評価も上がらない。こんなとき、どうする? 《板挟み状態編-7》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 チームリーダーを務めるふみさんは、部下との関係も直属の上司との関係も良好で、業務も問題なく進めることができていた……はずでした。実は、上司はその上の役員との折り合いが悪く、そのせいで知らないうちにチーム全体の評価が下がるという、とんでもないとばっちりを受けていたのでした。

課題解決!ケーススタディ帳 【板挟み状態編】 一覧

リーダーとして働く女性たちが実際に体験した、コミュニケーションの課題とそれに対するアクションを取材した「ケーススタディ集」。 職場での板挟み状態について考える記事一覧です。 <1> 八方美人になれている? <2> 修羅場の覚悟、できている? <3> フォローする側のフォローは? <4> 男性社会にうんざり? <5> 若手の活躍、どうつくる? <6> 役割分担、できている? <7> 部下よりも、ボスのマネジメントが大変? <8> “多様性”だからなんでもあり?

会社は女性管理職を増やしたいというけれど、キャリアアップを望んでいない人も多い。こんなとき、どうする? 《キャリア形成編-9》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 会社は女性活躍を推し進めているけれど、現場は現状に満足しているスタッフばかり。数少ない女性マネージャーとして働くアケミさんは、若いスタッフに仕事の面白さを伝えたいけれど、待遇やブランド力が強いばかりにキャリアアップに目を向けてくれる人はほんのわずか。その状況に悶々としつつ

おのずと生成されたボーイズネットワークからすると、女性リーダーは特殊な存在。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-6》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 大企業のなか、たった2人の女性セールスマネージャーのうちの1人として、日々奮闘しているアケミさん。一向に女性のリーダー職が増えないのは、社内にはびこるボーイズネットワークにも問題があるのではないかと感じているそう。女性管理職を増やすためには、イベントで女性だけを集めて意識

部下へのアドバイスがちっとも効いていなくてイライラ! こんなとき、どうする? 《リーダーの在り方編-10》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 6人の部下を抱え、リーダーとして奮闘するアケミさん。日々、仕事を楽しんではいるけれど部下にイラッとさせられることも少なからず。ただ、そのイライラが周囲に伝わらないよう最大限に気をつけているんだとか。自分の機嫌は自分で取る。その秘訣も教えてもらいました。 イライラすること