女性に対して悪気がないからこそ、タチが悪い? キャリアアップの行手を阻む、オールドボーイズネットワーク
F30プロジェクト編集部のさかいです。
「オールド・ボーイズ・ネットワーク」。「ボーイズクラブ」、または「おやじネットワーク」なんてよばれることもあるこの言葉、女性の働き方について調べているとよく目にします。
これは男性中心の組織文化のことで、たとえば、飲み会、タバコ、ゴルフなど、男性だけのコミュニティのなかで重要な情報交換がなされたり、仕事の便宜を図ったり。
彼らが女性を疎外しているつもりがなくても、まだまだ少数派である女性側からしたら、頭を悩ませるものです。
F30プロジェクトでは実際に、この昭和的とも言える状況に直面している方たちからお話を聞いています。
働く女性のキャリアアップを阻むネットワークはもう解体し、多様性と透明性のあるネットワークに変えていきたいですね!
脈々と続いている体質には、
何らかの旨味があるらしい……。
◆「ボーイズクラブにうんざり……後輩世代が気持ちよく働ける職場にしたい」古い企業体質での女性管理職の立ち回り方とは?
一匹狼でがんばっている女性にこそ、
F30プロジェクトの記事と
その向こうのみんなのことを
知ってほしいです。
◆根強いジェンダーギャップのせいで、後輩たちがキャリアアップに及び腰。こんなとき、どうする?
古い体質の企業の上層部も、
オールドボーイズネットワーク状態?
そこで女性が評価されるのって、
なかなか難しいはずです。
◆「女性活躍」と言いつつ、働き続けていないと不利な状況にモヤモヤ。こんなとき、どうする?
男性ばかりの飲み会に呼ばれないのは、
それはそれで
ありがたかったりもするけれど……