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部下へのアドバイスがちっとも効いていなくてイライラ! こんなとき、どうする? 《リーダーの在り方編-10》

リーダーとして働く女性たちが
実際に体験した、
コミュニケーションや人間関係の課題と
それに対するアクションの
ケーススタディ。

同じような課題を抱える人のヒントになれば、
という思いで届けていきます。

6人の部下を抱え、リーダーとして奮闘するアケミさん。日々、仕事を楽しんではいるけれど部下にイラッとさせられることも少なからず。ただ、そのイライラが周囲に伝わらないよう最大限に気をつけているんだとか。自分の機嫌は自分で取る。その秘訣も教えてもらいました。


イライラすることは日常茶飯事。伝えたことがまったく反映されていなかったりすると、もう……!!


部下たちと接していると、本当に「私の脳みそ沸騰するかも!?」っていうくらい、イラーッとするときがあります。彼らの発言に対して「そんなこと言えちゃうなんてすごいね?」なんて嫌味を言ってやりたくなることもありますよ。

イライラの主な原因は、伝えたことをやっていない……とかかな。
上司として、よかれと思っていろいろアドバイスするじゃないですか。
例えば、営業の場面なら、「こういう場合は、こうした方がいい」とかきっぱり言うときもあるし、まず「こういう方がお客様は喜びそうな気がするけど、どう?」と提案するときもあります。

どちらにせよ、こちらとしてはきちんと伝えたぞということを、その後、何も聞いていなかったかのように振る舞っているのを見ると、怒りが沸いてきますね。


なるべくネガティブな言葉を使わないように注意。そして自問自答しつつも、夫に愚痴る


でも、ネガティブな言葉を何とか言わないように、「ちょっとまたアドバイスの前の状態に戻ったけど、どうしたの?」とか、まず軽い感じで注意をします。それで、実は本当にまったく聞いてなかったことが発覚することも結構ありますけどね……。

また、事務処理的な作業とか、重要な申請事項とかができていなかったりすると「なめてんのかな」と思ってしまいがちですが、まずは相手に詰め寄るのではなく、自問自答するようにしています。
「単純に重要度がわかってないのかも?」、「私の話し方がちょっと甘かった?」というように。

そして、家に帰って、夫だけに愚痴るのが私の解消法ですね。夫からは特にグッドアドバイスはないのですが、ただただ聞くっていうことだけをお願いしています。だから、あんまり話が長くならないように気をつけています。
思い出して怒りに震えながら話すときもありますけどね(笑)。


女性だから気分の上下があると思われたくない。自分の機嫌は自分流のやり方でコントロール


思い込みかもしれないですが、女性の“気の上下”を、周りが見ているなと思うことがあります。
「女性って気分でコロコロ変わるよね」「感情豊かで機嫌が外に出るよね」みたいな言説があるじゃないですか。男性が言っていることが多い気がしますが、女性自身で自覚している人もたくさんいると思います。

私個人としては、そう見られない方がいいと思っているんですよね。別に男性に寄せているわけじゃありません。感情的だと思われない方が、何事もスムーズに進むと信じているので。

特にリーダーは、「自分をコントロールできること」が最重要だと思っています。リーダーの機嫌はチーム全体に影響しますから。
私自身、これまでに機嫌が悪い上司に当たったことがありますが、振り回されて仕事にならないし、上の人の機嫌が悪くて良くなることって、一つもないという実感があります。

仕事ができるできない以前に、自分の機嫌を自分で取れるようにしておくことが、大前提。
そのために私が実践していることは、ただ寝る、それだけなんですけどね(笑)。毎日8時間は絶対寝るようにしています。

ちょっとでも体力を削られると、本当に些細なことでもイライラしてしまうのは、自分がいちばんよくわかっています。
部下にどんなにイラッとさせられても、機嫌を損ねずいられるように、体力温存にはものすごく気をつけています。




イラストレーション:高橋由季









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