F30プロジェクト 〜リーダーとして働く女性へ〜

わたしたち(Female)が、前(Forward) へ、未来(Future)へ。F30(えふ さんじゅう)プロジェクトは、「女性活躍推進」の先を見すえ、リーダーとして働く女性と2030年まで駆け抜ける取り組みです。血の通ったリーダーの経験や思いをnoteで届けています。

F30プロジェクト 〜リーダーとして働く女性へ〜

わたしたち(Female)が、前(Forward) へ、未来(Future)へ。F30(えふ さんじゅう)プロジェクトは、「女性活躍推進」の先を見すえ、リーダーとして働く女性と2030年まで駆け抜ける取り組みです。血の通ったリーダーの経験や思いをnoteで届けています。

マガジン

  • 課題解決!ケーススタディ帳

    リーダーとして働く女性たちが実際に体験したコミュニケーションの課題とそれに対するアクションを取材したケーススタディ集。同じような課題を抱える人のヒントになれば、という思いで届けています。

  • ライムスター宇多丸のお悩み相談室

    「事実上、僕の方が女性の悩みを"教えてもらっている"この連載、スキッとした切れ味には欠けるかもですが(笑)、できるだけ"毎回イチから一緒に考えてゆく"スタンスを心がけております。ちょっとでもお役に立てたなら、幸いです!」 と、ライムスター宇多丸さん。 恋愛、結婚、コンプレックス、汚部屋問題から社会問題まで、 隔週土曜日、イラスト付きで宇多丸さんが真摯に解答(聞き手・小林奈巳)。 お悩みも募集中です! ※お悩みの応募はこちら(ニックネーム、年齢、都道府県、職業を記載してください) https://forms.gle/wYc89d3cc5U4fuzC7 ※「ライムスター宇多丸のお悩み相談室」、書籍は幻冬舎から発売中 https://onl.sc/Ej2yMS9

  • 気になる企業とDE&Iトーク集

    「2030年に“女性活躍”の言葉がなくなるには、何が必要?」DE&Iに取り組む企業の担当者にあれこれインタビュー。理想論やきれいごとで終わらない、血の通った思いや視点が覗けます。

  • のぼり坂47 -がんばる女性レポ-

    日本全国47都道府県でがんばっている女性に取材した記事をまとめました。 ・地域活動をがんばっている女性(個人)・団体・企業 ・女性コミュニティを盛り上げている女性(個人)・団体・企業 ・女性が喜ぶモノづくり、ショップ経営、ビジネス・プランニングをしている女性(個人)・団体・企業 ・とにかくがんばっている女性(個人)、がんばっている女性がいる団体・企業

  • 働くわたしたちのフェムケア考

    働く女性ならではのカラダとココロの健康課題を解決するためのノウハウ集。生理や更年期との付き合い方から、女性社員の健康管理まで、医師や専門家のノウハウを交えてお届けしています。

リンク

記事一覧

なぜ男性が生理を語る? フェムテックやフェムケアの大切さをイベントやセミナーを通して広げているFemtech Japan代表の野口さんに聞きました。

仕事が楽しくなってきた瞬間は? がんばる女子たちのエピソード集

7割が50代男性社員というチームのマネージャーに。こんなとき、どうする? 《チームマネジメント編-11》

知人の結婚や妊娠を素直に祝福できない私。29歳で焦っているけれど、結婚できないのはこんな性格のせい?【ライムスター宇多丸のお悩み相談室471】

バブル世代に育てられた氷河期世代の私。若手社員との感覚のズレが、悩みの種……。こんなとき、どうする? 《板挟み状態編-8》

忙しい! 疲れた! そんなあなたや私にエールをくれる記事3

女性のキャリアアップが、会社を体裁よく見せるためのツールのよう。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-11》

生理痛の私に正露丸を勧める旦那にイライラ!男性は生理のことをどのくらいわかっているのでしょうか?【ライムスター宇多丸のお悩み相談室470】

ライフステージの違う女性同士で働く現場には、モヤモヤが渦巻いている。こんなとき、どうする? 《ライフステージ編-8》

仕事と○○を両立したい! そんなときの道しるべになる記事4選

映画鑑賞、読書……etc.楽しいことすら習慣化できません。コツコツ続けるヒントをください。【ライムスター宇多丸のお悩み相談室469】

私にとって、幸せな働き方って?モヤっとした心に寄り添う4本

同居中の妹の"すする"飲み方・食べ方が気になって仕方ない!指摘するべき?しないべき?【ライムスター宇多丸のお悩み相談室468】

これってジェンダーバイアス? 個人のスタンス? 車のディーラーで透明人間になったことで読み返した記事

私の話にはリアクションが薄い同期の女子。仕返しにこっちもノーリアクションにしてやろうかと思っています。【ライムスター宇多丸のお悩み相談室467】

下の世代には、ハイパー女子でないと管理職になれないと思われている。こんなとき、どうする? 《ライフステージ編-7》

なぜ男性が生理を語る? フェムテックやフェムケアの大切さをイベントやセミナーを通して広げているFemtech Japan代表の野口さんに聞きました。

リーダーとして働く女性を応援したいという思いではじまった、F30プロジェクト。女性のWell-Workingを考えるにあたって、生理やPMS、妊娠や出産、更年期などの女性特有の健康課題は切り離せないテーマです。これまでたくさんの女性ミドルマネジメントやリーダーの声をアンケートや取材を通して聞くなかで、フェム系の課題へのモヤモヤについて、女性側からのたくさんの視点を得てきました。では、男性からはどんな風に見えているのだろう。そんな疑問を抱いているときに出会ったのが、フェムテック

仕事が楽しくなってきた瞬間は? がんばる女子たちのエピソード集

F30プロジェクトのさかいです。 毎日「仕事が楽しい!」と手放しで言えるほど、働くことに前向きになれている人って、そう多くはないのではないでしょうか。 かくいう私も、大きな声では言えませんが……ほっぽり出したくなることしばしば。 でも、F30プロジェクトのマガジン「課題解決!ケーススタディ帳」で実際に仕事に邁進する女性たちにインタビューをすると、 課題を乗り越えたことで前向きになっていったエピソードに、毎回感動。 私もがんばろう!と元気がもらえるんです。 今回は、仕事への

7割が50代男性社員というチームのマネージャーに。こんなとき、どうする? 《チームマネジメント編-11》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 部下の7割が50代の男性社員。自分より10歳以上年上の男性社員たちのマネジメントに奮闘するカヨさんは、どのような工夫をしてきたのでしょうか。年齢を重ねた社員に対してどうアプローチすればいいのか? 人間関係で問題が起こったときの対処法は? カヨさんの経験談を紹介します。

知人の結婚や妊娠を素直に祝福できない私。29歳で焦っているけれど、結婚できないのはこんな性格のせい?【ライムスター宇多丸のお悩み相談室471】

✳️今週のお悩み✳️ 上手く言葉にできませんが、ここ数年モヤモヤし続けていることです。結婚のことです。私はいわゆる29歳の崖に直撃している独身実家暮らし、今まで一度も彼氏がいたことがありません。 2年ほど前、親しいと思っていた知人の突然の結婚報告、妊娠報告以来、結婚しなければと焦り続けここまで来てしまいました。知人は努力家で真面目で夢だった職につき、お相手とも恋愛結婚。長年のお付き合いが実った末の結婚式は、ものすごく羨ましいくらいでした。そして今はお子さんもいらっしゃいます。

バブル世代に育てられた氷河期世代の私。若手社員との感覚のズレが、悩みの種……。こんなとき、どうする? 《板挟み状態編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 なんでも「多様性」で片づけられるのも、違う気がする。地方銀行で課長を務めるハルさんが、そう感じ始めたのは2年ほど前、部下のとある言動がきっかけでした。今はまさに時代の過渡期。だからこそ、自分の意見を振りかざすのではなく、自分の考えを疑うことも必要だと感じているようです。

忙しい! 疲れた! そんなあなたや私にエールをくれる記事3

F30プロジェクト代表のこばなみです。 気づけばもう11月、なんだか身体も心も忙しない、そう感じている人もいるのではないでしょうか。 私はいま、とくに心が忙しない。少し余裕がなくなっているのが正直なところです。 そんなときはついつい「私、こんなんでいいのかな……?」と自分の選択を疑ってしまうけど、今回は「いやいや、これでいいんだ、がんばっとるやないかい!」と自分を肯定できる、そんな応援記事を紹介します。 フレー!フレー!私! コンフォートゾーンを 抜けているのは 成熟してい

女性のキャリアアップが、会社を体裁よく見せるためのツールのよう。こんなとき、どうする? 《ジェンダーギャップ編-11》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 地方銀行の本店で、課長を務めるハルさん。このご時世で会社としては女性管理職比率を上げたいのはわかるけれど、現場では実際に働く女性たちの思いが交錯しています。渦中の社員や上層部の様子をミドルマネジメントだからこそ目の当たりにしてきた、ハルさんのケーススタディです。 女性管

生理痛の私に正露丸を勧める旦那にイライラ!男性は生理のことをどのくらいわかっているのでしょうか?【ライムスター宇多丸のお悩み相談室470】

✳️今週のお悩み✳️ 宇多丸さんにお聞きしたいのですが、男性は生理のことなど、女性の身体のことをどのくらいわかっているのでしょうか? というのも、うちの旦那はまったくもって知識がなく、学習もしません。 たとえば、私が生理痛で苦しんでいるときに、「お腹が痛いときは正露丸だよ!」などと言ってきます。「生理痛だって言ってんだろっ!」と、思わず怒りが込み上げてしまうのですが、そうすると「そういう言い方はよくないよ」などと注意してきます。それに対して私は「何度も言ってるのに理解してく

ライフステージの違う女性同士で働く現場には、モヤモヤが渦巻いている。こんなとき、どうする? 《ライフステージ編-8》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 地方銀行の本店で課長を務めるハルさんには、男性はもちろん、育児中の女性、独身の女性、いろいろなライフステージの部下がいます。チームでフォローし合うために采配を振りますが、個々人には割り切れない感情もあるようで……。 スローガンや配慮は”子を産み育てる”女性へのものが多い

仕事と○○を両立したい! そんなときの道しるべになる記事4選

F30プロジェクトの盛山です。 突然ですが、仕事とプライベートとの両立って、すご〜く大変ですよね。 引っ越した部屋の段ボールを片付ける、ご飯を作る、掃除をする……そんな当たり前のことさえ上手にできないまま、働いて食べて寝て、の繰り返しでなんとか毎日を乗り過ごしている私からすると、子育てや趣味、妊活や介護などと両立している人たちは超人か!と、尊敬のまなざしを向けずにはいられません。 「やるべきこと」と「やりたいこと」、そのすべてにうまくバランスをとって、全方向に全力を注げる

映画鑑賞、読書……etc.楽しいことすら習慣化できません。コツコツ続けるヒントをください。【ライムスター宇多丸のお悩み相談室469】

✳️今週のお悩み✳️ 私は「コツコツと続けること」が苦手です。たとえばダイエット。最初の2週間くらいはがんばってやるのですが、そこからダレてしまいます。どうしたら続けられるのでしょうか。1日5分の筋トレも続きません。毎週映画を観ようとか、本を読もうとか(積ん読になっています)、楽しいことも続かない。とにかく「定期的にやる」「習慣化」ということが苦手なのです。そしてまとめてやろうと思っているのですが、そんな日は来ない。だからどうしても習慣化できる力をつけたいなと思っています。こ

私にとって、幸せな働き方って?モヤっとした心に寄り添う4本

F30プロジェクトの齊藤です。新年度が始まってから、半年が過ぎました。 朝晩の風がだいぶ涼しくなり、なんだかセンチメンタルな気分になっているのは、私だけでしょうか……。   自分にとって幸せな働き方って、なんだろう? 業務に追われていると、ふと考えることがあります。 朝から晩まで懸命に働く姿もかっこいいけど、 仕事以外の時間を充実させている人にも憧れる。 私はいったいどう、生きればいいの? 進む道、これで合ってる?   なかなか出口が見つからないそんなモヤモヤに、 そっと寄

同居中の妹の"すする"飲み方・食べ方が気になって仕方ない!指摘するべき?しないべき?【ライムスター宇多丸のお悩み相談室468】

✳️今週のお悩み✳️ 少し前から妹との二人暮らしを始めたのですが、妹の飲み方・食べ方が気になって仕方ありません。なんでもすする癖があるようで、熱い食べ物であればまだすする必要性もあるかなと我慢できるのですが、冷たい水まですすって飲むのでそのたびに内心やめてくれ……と思ってしまいます。 一緒に暮らすにあたってお互い我慢できない部分についてはできる限り妥協点を探れればと思ってはいるのですが、どう話を切り出したらいいものか、あるいはそもそも言わずにそのままにしておくべきなのか悩ん

これってジェンダーバイアス? 個人のスタンス? 車のディーラーで透明人間になったことで読み返した記事

F30プロジェクトの武田です。 普段、仕事をするときは、業界柄なのか、社風なのか、ありがたいことに性別によるバイアス(偏見)をほぼ意識することなく過ごしています。私が鈍感なこともあって、プライベートでも感じる場面はあまりないのですが、先日、「あぁ、これもそうかな」と思うことがありました。 車のディーラーに夫と出かけたのですが、営業の方が名刺を渡したのは夫のみ。明らかに夫に向けて話をして、私に顔を向けることはほぼありませんでした。透明人間になるって、こういうことか?と。もしか

私の話にはリアクションが薄い同期の女子。仕返しにこっちもノーリアクションにしてやろうかと思っています。【ライムスター宇多丸のお悩み相談室467】

✳️今週のお悩み✳️ 私が話すときだけリアクションが薄い人について相談です。私の同期は仲良しで、男女みんなで毎日食堂で昼ごはんを食べています。そのメンバーのなかで、イマイチ馬が合わない女子の同期がいます。その子1人だけ、イマイチ好きになれません。 私がこのグループに途中から入ったこと、部署が違うのであまり関わりがない、性格のタイプが違うなどの理由があるかもしれませんが、ほかの気が合う人と話すときはゲラゲラ笑うのに、私が話しているときは反応が薄くて笑わないなど、明らかに態度が

下の世代には、ハイパー女子でないと管理職になれないと思われている。こんなとき、どうする? 《ライフステージ編-7》

リーダーとして働く女性たちが 実際に体験した、 コミュニケーションや人間関係の課題と それに対するアクションの ケーススタディ。 同じような課題を抱える人のヒントになれば、 という思いで届けていきます。 産後に職場復帰してから、仕事の楽しさに目覚めたキョウコさん。乳幼児を抱えながらビジネススクールにも通い、大手企業ながらごくわずかな女性管理職の座へ昇進。でも、下の世代からは「キョウコさんのようにはできないから、管理職はムリ」と思われている気配が……。今この状況で女性管理職